H2のその他ソフト覚え書き。     

H2のその他ソフト覚え書き。

こちらはソフト感想のコーナーです。
個人的見解のみです。かつフリーソフト多いです。



いんでっくす
DSNシステム
MKエディタ
めもりーくりーなー
おまかせ席次表






 →『時のはざま』とっぷへ


DSNシステム

作者:だんちゃん 様

入手:だんちゃん様HP

一言でいうと:分岐小説作れます! フラグとカウンタが豊富(ON/OFFフラグ999、26ゲージカウンタ26)! 95でも動く!

寸評:友人がゲームを作ったのがこのソフトで、H2も使ってみたのが始まり。
いくつかの記述法を覚えるだけなので、とっつきは非常によく、1時間もしないうちに作業(笑)開始できるほど。
コンセプトが「分岐する小説(スプレンディングノベル)」を作成できることであって、マルチメディア系はメインでないため、画像や音楽が用意できなくてもとにかく作れるようになっている。その点でも敷居は低い。
(が、そう言いつつも画像も音楽もきれいに出るあたり…)
何より嬉しいのがフラグ、カウンタの豊富さ。これなくしてはG+P−RPGは作れなかった。(H2は使いすぎかも(笑))

また、セーブデータのチャプター間継承ができる。
H2でなく、るきあのほうのHNで(※わたしの場合、対外的なカキコとかはぜんぶ“るきあ”です。H2はゲーム屋としての限定PNです)だんちゃん様のHPに投稿していたため、おそらく旧掲示板の方にはのこっていると思われます。
まあつまり、各巻でソフト名と、引継ぎ項目名を一緒にすりゃ〜いいのです。
ほか、やりようによってはノベル系以外のゲームも作れそう(3DダンジョンRPGとか…にやり)。
シンプルだが、だからこそ奥が深い逸品。これからもお世話になる予定です。

ちなみにエディタは外部エディタを使った方がいいです(ヘルプに方法がのっていてカンタンに設定できます)。内部エディタは50くらいしか容量がないので。H2は後出のMKエディタを使ってます。





MKエディタ

作者:Kouichrou Urano 様

入手:窓の杜(フリーソフト)

一言でいうと:タブ切り替え式のテキストエディタ。細かいカスタマイズが可能。タブや改行も検索置換できる!

寸評:P−RPGを本格的に作るにあたり、テキストエディタを探したところ、H2のはーとにじゃすとみーと(笑)だったのがコレ。
ウィンドウズに最初から入っているアレは
・ショートカットのいくつかがきかない。検索はまだしも、保存がいちいちプルダウンorダブルアクションなのはとてつもなくストレス(H2は保存魔。)
・画面の切り替えが面倒
・あのコントラストの強い白黒の画面はすごく目にキビシイ。画面のプロパティまで行ってかえるってのもイマイチ…
・っていうかあまり量を扱えないのが致命的(←最初に言えって自分)
・検索置換で改行を扱えない。検索・置換モレにつながったりするので、さりげに不便 …だったので、それらを全て解消できるソフトを探そう、というわけで。

定型文字、署名なども登録できるので、DSNシステムでよく使うNOWAIT文(ふつうよく使うのか?)とかを登録して使用している。
ちなみにこのページのHTMLファイルもこれで作っている。
何かのビデオソフトが入っていない場合、表示がおかしくなることがある…というが(警告でます)、ボタンとプルダウンメニューの位置がずれる程度なので、使用には支障ないです。
H2的にはベストのエディタです。

検索機能は、秀丸エディタに一歩譲る感があります。検索開始場所から再検索開始、て機能がちと恋しい今日このごろ。いちいちしおりをつけるのはやや面倒だし。でもしおり自体はすごく使える。





めもりーくりーなー(ver 2.113)

作者:柳井 政和 様

入手:HP、もしくは窓の杜(フリーソフト)

寸評:…機能はタイトルのまんまです(笑)。小さくてカッコイイ。スキン機能もあったりしてチカラ入ってる。操作シンプルだし使いやすい。

後日談:最新版動かなかった…
その頃H2もまだ若かったため(笑)旧版をうっかり削除していて。
HPにはもう旧版ないし、で泣くハメになりました。
ひらがなのフォルダ名があると駄目なのかも知れないので変更してくださいとありましたが、…それって普通、可能なんだろうか。フォルダかなりの量あるんで、H2にはムリです。MP(爆)足りないっす。
まあバックアップあったからたいしたモンダイでは結局、なかったんですが(笑)。
とりあえず、更新のさいは気をつけましょうって教訓でした。





おまかせ席次表

作者:(調査中) 様

入手:調査中。HPから機能限定版DLできるらしい。

一言でいうと:結婚式の席次表をカンタンにつくれる。入力に山椒のような問題あり

寸評:とくに実生活で使う予定はないが、友人つながりでいじってみた。
…聞いた通りだった。

名簿をつくって、テーブルにドラッグドロップで配置する。手書きだと絶望的に面倒な作業がカンタンにできる。
着席させた名前データどうしをスワップ…(もとの格納庫にわざわざもどさないで)入れ替えることもできる。テキスト校正に使えそう(遠隔スワップ機能があるエディタなんかみたことないもんなー…アレめんどーなのに…)。

そして、平仮名入力がダメだった。
一文字目だけがかならず対応の英数になる。どーいじってもなる。
このバグは、発見されているが「平仮名入力の人間なんていないよ」っつーことでほっとかれてると聞いた。
H2はひらがなにゅーりょくです(笑)。
つまり、H2はこの世にいないらしい。まいったぜ。
ともかく、ライセンスを購入するときはおためし版をいじり倒してからにしましょう。いや、買ってませんけど。使う予定ないし。
とても言えない使用法もみつけちゃったし。

2006.03.26追記 それでもすごいと思う。テーブルや席の自動生成とか配列とか、H2にはまだぜんぜん真似できません。
仕事上、小規模な席次表をエクセルで作ることがごくたまにあるんですが、そのたび実感します。
まあ、作ってるのはホント、小規模(多くて2、30人くらい)だし、インターネットつなげない環境になってるしで、せっぱ詰まって必要ではないし、使うこともできないんだけれど…