「G+P−RPG 人名辞典」
G+P−RPG 人名辞典
注:年齢は、正史での『勇者軍』蜂起時のものである
(な)
ニーナ ――“鳥人間”
グラスター人 女性 31歳
出身:ディエンの街
属性:風C
ヒンデンブルグの幼なじみにして、数少ない真の理解者。
帝国と戦うべく旅に出る決意を打ち明けられ、同行を申し出た。
そのため女性の鳥人間としては珍しく、戦いに加わっている。
少女の頃からヒンデンブルグに想いを寄せ続けていたが…
動向:
・カオスルート終盤で一時失踪する以外は、ずっとヒデさんといっしょにいて、そばで支え続ける。
・親しみやすい人柄で、無意識のうちにロードら幹部と一般兵たちの架け橋的ソンザイになっていたようである。
特記:
・淡い金色の髪と羽がちゃーむぽいんと。
・ヒデさんを想いつつも、彼のためそれを包み隠すあたりは健気。
・彼の元婚約者である女竜騎士アメリアに対しては“この人にはかなわない”と思っており、それゆえ彼への想いを半ばあきらめていた時期もある。
・想いを(わかりやすくも)隠しながら尽くす彼女と、(なぜか)なっかなか気づかないヒデさんに、周囲はやきもきする。そんな役所。
“ヌシ” ――“ヌシ”
幻獣 年齢、性別不明
出身:カリアドラード海
属性:水N
カリアドラード海の象徴にして分身である水竜。
帝国によるカリアドラード海地方攻略のさい、司教ハバリアスにより封印された。
動向:
・で、タキトゥスに助けられひとめぼれ。まあ、たっきー様はどらごんの国民的? アイドルなので仕方ないかと(微妙に違)。
・助けるタイミングが早いとマップ攻撃(専門用語)をかましてタキトゥスを…いやたぶん、グラスターのレジスタンスを助けてくれる。
・しかし残念ながらついてはこない。
特記:
・まあ、土地神みたいなモンすか。本名はずばり、カリアドラード。
・竜神にコネがあるらしい。身近なソンザイなのかもしれない。
・土地神、で、海関連。というと女性? とも思えない。飾り気のない口調もそうだ
し。なにげにべるしー口説いてたし(?)。
ノーム・ブレナン ――“魔法騎士”
グラスター人 男性 27歳
出身:イリシア地方タシェルの村
属性:大地N
眼鏡がトレードマークの若き魔法騎士。
過ぎるほどに明るく、ノリのよい青年だが、ウデは確かである。
剣士を志し、少年時代に王都エレインに上京。騎馬将軍サラディンに師事し剣技を磨くが、魔法にも興味を持ち、19歳で王立アカデミーに入学する。
その後数年間、魔法博士キルケゴールに魔術を教わるも、理論主体のアカデミーの教育に疑問を持ち旅に出た。
現在は旅先で知り合った妻とともに旧ミドガル共和国地方のある教会で暮らしている。
動向:
・Gならどのルートでも登場するが、仲間になるのはNルートでだけ。でもなったら、意外な? エンディングにも…
・Pではあまり…でも某エンドとかでさりげなく名前が出たり。
・愛妻メロディさんと(一時期除いて)常に一緒にいる。そしてココロは常にいっしょかつらぶらぶ。
特記:
・どーも奥様にはかなわないらしい。ていうか、いちいちダンナとして立ててもらってるあたりからして。
・でも懐妊した彼女をエレインに送ってから、戻ってくるあたりは。
・逆算すると、アカデミー入学(キルケ弟子入り)はなんとアイリンより遅い。だから、アイリンの弟弟子とも言える。
・やけに軽いノリ。のくせにときどき、納得いかないくらい強い。調子に乗るほど強い。さすがアイリン関係者……?(爆)
・彼の息子は…はいそうです。原則的には!!(少なくとも、正史ではそう。)