『洋館鬼ごっこ(仮)』 キャラ紹介     

『洋館鬼ごっこ(仮)』キャラクター紹介



いんでっくす
主人公ルーシンレオラビフォルセロ

 しりーずとっぷぺーじへ


主人公 <名前未定>


主人公。記憶も力もない。ただの少女ではないようだが……。
館の主人の命令で毎日、鬼ごっこをするハメに。

立場としては寵姫ということらしく、衣食住は申し分ないが、主人の気まぐれに振り回され、監査官(赤いほう)には絡まれとなかなか不幸である。

外見は、砂色の髪と青緑の目の少女。猫の耳尻尾(もふもふ)の毛並みは白。

武器:レイピア(記憶が戻らない限り使えない)




ルー <ルーファス>


『お前は………。』

館の主人である悪魔。王の信任厚い武官、らしい。
若くしてセミリタイヤしているらしく、主人公に暇つぶしの鬼ごっこを強要する。

鬼ごっこで負けたときのほか、きまぐれで投獄したり、着飾らせて食事や宮廷に連れて行ったりと主人公を好き放題に扱う。
だが手を出すことはない……どころか目もあわせずほとんど口も利かず。
危機が迫れば一転、全力で守ってくれるあたり何か事情がありそうだが?

外見は、黒の髪と目の青年。狼の耳尻尾(フサフサ)の毛並みも黒。
仮面をとると、少しだけ童顔で少年のようにも見える。

☆ パワータイプの剣豪。背丈ほどもある野太刀を片手で扱う。
武器:ハウリング・ムーン

おまけ
本気で怒ると:黙って抜刀する。万一ニコニコ笑っていたら完全アウトである。
本気でへこむと:部屋の隅で体育座りする
ガチで酔うと:顔に出ない。言動からもわかりづらいが……。




シン <シルフェス>


『はい、よくがんばりましたね。今日のおやつは……』

ルーの親友で秘書。ルーと同様、王の信任は厚いらしい武官(文武両道)。
家柄ランクがルーより低いため位は低いが、むしろルーより強いかも。

文武両道、容姿端麗、品行方正、冷静沈着、でも優しい。
いつもルーをフォローし、主人公を気遣い、使用人たちにも親身に接しつつ、ひかえめな笑顔を絶やさないすごい人。
料理や医学・薬学も得意。これといった欠点が見当たらないのが欠点?

外見は、淡い水色の髪と瞳の青年。やや中性的な美貌の持ち主。
背中には絹のような質感の白い翼があり、これは出し入れできる。

☆普段は翼から発する風の魔力で戦う、魔法使いタイプ。ハイパー化すると大鎌からも真空波を飛ばしつつぶったぎってくる。さいきょう。
武器:普段は魔法。ハイパー状態だと大鎌。

おまけ
本気で怒ると:笑顔のまんまで変身する。
髪と翼はブルーブラック、瞳は紅に変わり、白銀の大鎌を召喚する。まるで悪魔のようである(というか悪魔である)
本気でへこむと:甘いものをやまほど食べる。
ガチで酔うと:(ほとんどそんな事態にはならないが)泣き上戸。記憶はなくなる。




レオ <レオンハルト>


『てっめゴルアざッけんなオラアア!!』

中央から派遣されてくる監査官のひとり。熱血直情。
王家の血を引く武官で、接近戦と大声おおぐいなら誰にも負けない。

超パワーのねこぱんちでいきなり主人公に殴りかかってくるあぶないにゃんこ、もとい猫耳青年。
その後も会うたびすごい剣幕で詰め寄ってくる。
けして馬鹿ではないし、むしろ心根は優しい青年であるらしいのだが……?

外見は、燃えるような赤毛に青緑の瞳、かなり童顔のいちおう、青年。
赤の猫耳尻尾のモフモフ具合は主人公と人気を二分する。もふもふ。
背は伸び盛りです! なやんでなんかないんだからね!

☆ 超接近戦パワータイプ。むてきのねこぱんちでなにもかもぶっとばす。
武器:ギガントフィスト(通称、きょだいねこぱんちぐろーぶ)

おまけ
本気で怒ると:無口になる。
本気でへこむと:高いところから降りてこなくなる。甘いもので釣るとおりてくる。
ガチで酔うと:歌いだす。




ラビ <セ・ラヴィ>


『これはこれは、お美しいお嬢様。ご機嫌うるわしく』

監査官の一人。弁舌鮮やか、慇懃でにこやかなシルクハットの紳士。
荒れる相棒をさらりとなだめすかすところから『猛獣使い』などとも言われている。

巧みな弁舌や社交スキルなどで取り立てられ、平民から貴族の養子となり、高官へと立身した天才的な頭脳の持ち主。
腕も立つが、敵はむしろイカサマなどの姦計で陥れる。
にゃーにゃーつめよるレオにツッコミをくれては、主人公に丁寧にお詫びをするのがいつものパターン。

外見は、金の髪と紫の瞳の優しげな美青年。シルクハットをとると白いうさみみ(ほわほわ)が。スキのない服装の中で、おしりの綿しっぽはキュートである。

☆ カード投げで戦う。カードにはもちろん魔法がかかっている。
武器:カード

おまけ
イカサマ師として生きてきたため、家族以外を心から信用することはほとんどない(レオは数少ない例外)し、心のうちを見せることもない。当然名前も偽名。
一度信じた相手は心から大事にし、守るために手段を選ばない。





フォル <フォルクス>


『で? 君はいったい、何の用かな?』

屋敷の敷地内の森に隠れ家を構える、謎の人物。
相当の力を持つ存在らしく、ルーも彼に文句は言えないようだ。

飄々としたものいいで主人公をからかうが、いろいろと相談に乗り、鬼ごっこのときに使える特殊アイテムを分けてくれる。
理由は「おもしろいから」
ほんとうはさびしんぼで、お酒に目がない。酒豪でグルメ。

外見は、狐の耳尻尾をもった青年。白銀の髪と毛並みはつややかでもふもふ。
なぞめいた美しさをもつが、口を開くとそのイメージはときどき瓦解気味。

☆ バトルはしない
武器:扇

おまけ
本気で怒ると:誰もそれを知るものはいない……。
本気でへこむと:お酒に走る。うれしくてもお酒、さびしくてもお酒である。
ガチで酔うと:だれかれかまわずナンパしまくるのでやばい。でもそこまで酔うまでには樽がいくつも空になる……。




セロ <セロニアス>


『ふん……情けない』

即位したばかりの若き王。
病身の実の父を情け容赦なく追い落とし、腹違いの弟も闇に葬り王座についた、と悪名高い。だが、じっさい能力は高く、臣下のことは大事にしているらしい。

王宮にいったとき会いに行かされる人物。
いつも哀れむような目で主人公を見る。そしてさげすんだ言葉を投げてくるようだが(※だいたい耳栓しているので正確にはわからない)……

外見は、猫の耳尻尾をもった青年。波打つ金髪、純白ふっさふさの毛並みはゴージャスそのもの。瞳は快晴のブルー。

☆ バトルはしない
武器:?

おまけ
『今年度・全国モフりたい男』No.1に君臨するモフモフ猫耳男である。
昨年までは弟王子と1、2位を争っていた。もっふもふ。